金持ち父さん貧乏父さんは不動産賃貸業の話ではない

書評

不動産賃貸業をしている人は、ほとんどの人か「金持ち父さん貧乏父さん」を読んで不動産賃貸業を始めたという。

では、金持ち父さん貧乏父さんは不動産の話なのかといえばNOだ。

確かに不動産についての話も書いてあるが、僕が一番興味深かったのは、ESBIのところだ。

ESBIとは、ロバートキヨサキ氏がこの本の中で提唱したキャッシュフロークワドラントの4つの収入源の頭文字だ。

E→会社員(Employee)

S→個人事業主(Self Employee)

B→ビジネスオーナー(Business Owner)

I→投資家(Invester)

なのだが、これを読んだときに、僕は衝撃を受けた!

なぜなら、日本人の多くが安定を求めて会社員になってるのに、会社員(Employee)はお金持ちになれないと言うのだ!

当然、僕もまだ駆け出しの会社員だった。

学校で成績の良かった友達は有名大学に進学していったが、みんな大企業や公務員になっていた。

僕は凡人なので、それなりの普通の会社に就職して満足していた。

ロバートキヨサキ氏の話は、その前提が崩れてしまうのだ!

では、個人事業主、ビジネスオーナー、投資家というエリアに移動するにはどうしたらいいのか?

当時の僕には分からなかった。

というよりも、そんな教育を受けたことがなかった。

世の中や日本の学校のせいにする気は毛頭ない。

でも、何も知らない子どもが企業に雇われる会社員以外になる方法を学べる機会は人生の中であったのだろうか?

僕の親は2人とも会社員だった。

親の兄弟を見渡しても、会社員や公務員が圧倒的に多い。

そもそも、会社員以外の人の話をきくことすらなかったのだから、僕が何も考えずに会社員になったのは必然と言える。

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