キャリア論

キャリア論

退職日に同僚と最後の一杯【バーミヤンで語った2時間】

「お待たせ、だいぶ待った?」僕は、一緒にバーミヤンで飲む約束をしていた同僚に電話をした。本当は、もっと早く会社を出る予定だったのだが、スマホを初期化しないといけなかったり、ロッカーの荷物を紙袋に入れたりなどなど、思いのほか時間がかかってしま...
キャリア論

『心配だけど頑張ります』と言われた日【退職前の引き継ぎ】

「残り1週間か、まずいな・・・」最終退社日は翌週の月曜日だったが、実質的に残された時間は今週の5営業日だけだった。それなのに、自分の部署に僕が退職するという情報がオープンされてからは、まだ5日しか経っていなかった。「これはもう、自分しか分か...
キャリア論

送別会で初めて退職を実感した

「お疲れ様!」最終の出社日まで、残り1週間というタイミングで、僕はグループ会社の社長と取締役と3人で、浜松町の沖縄料理屋にいた。送別会を開いてくれたのだ。この社長は、入社したときに、たまたま僕と同じ大学の同じ学部の出身と分かり、仲良くしても...
キャリア論

転職が決まったのに退職発表が遅くて焦った

「もっと早く公開した方が引き継ぎできたのに」僕は苛立っていた。なぜなら、部長本人が引き継ぎの時間があまりないと言っていたのに、部署内でオープンにせずにずるずると1日1日が過ぎ去っていくのを見てられないからだ。それなら、すぐに公開して、引き継...
キャリア論

転職するとき、ボーナスを諦めるべきか悩んだ

「退職日と最終出社日については、再度調整しよう」部長はそう言い出した。おそらく、部長だけで決められないので、上層部とも相談した上で判断したいということだろう。その場では結論が出ないので、そのまま2人で店を出た。僕は家に帰り、妻に「上司に会社...
キャリア論

正式レターが来ない。退職を切り出せず焦った日

「まだか、まだか」火曜日の夕方、採用の連絡をもらって安心はしていたものの、転職先の企業から、まだ正式な書面がきていなかった。エージェントからの電話だけで、上司に退職の意思を伝えるわけにはいかない。なぜなら、まだ100%絶対に採用という感じに...
キャリア論

51歳で外資転職。同じ日に同期も転職していた話

「久しぶり!元気?」僕は、エージェントから採用の連絡をもらった後、すぐに会社を出て、徒歩5分にある中華料理屋での同期会に向かった。前々職の会社の1997年新卒入社の同期会だ。まさか、転職の連絡をエージェントからもらった直後に前々職の同期会な...
キャリア論

フルローンのつもりがオーバーローンだった。51歳サラリーマン大家が転職内定をつかんだ日

「おめでとうございます!決まりましたよ。」エージェントの担当者から報告を聞いた瞬間、僕は心臓の鼓動の高まりを感じた。それと同時に、達成感がこみ上げてきて、スマホを耳に当てながら天井を仰いだ。「あぁ、戦いは終わった」そう思いながら、電話の向こ...
キャリア論

転職活動のリアル:「もう4月以降のプロジェクトを割り振られてしまってます」

「もう、4月以降のプロジェクトの担当を割り振られてしまってます」前の週の金曜日に、エージェントから転職先の正式回答が出ず、もう1週間待つことになったのだが、1週間後にまだ決まってなかった。さすがに4月に入ると、現職での今期の仕事の分担がされ...
キャリア論

“待て、慌てるな”と言い聞かせた1週間。外資転職で一番つらかった時間

「待て、慌てるんじゃない!」リモートでの最終面談をしたのが、金曜日の午前中で、その際に先方の企業の人事の方からは、結果は早ければ翌週の金曜日、遅くともその翌週の前半と聞いていた。とはいえ、本国側は僕に会ったわけでもないし、承認するしかないだ...