「早く稼げる副業」ほど危ない。51歳大家が“積み上がる副業”を選ぶ理由

サラリーマンの副業

あなたは1日でも早く副業で稼げる方法はないか、探していないだろうか。

僕からの答えは

「あることはあるが、おすすめしない」

ということだ。

何を言いたいかというと、すぐに稼げる副業の共通点は、自分が動かないと稼げない副業、そして資産として積み上がりにくい副業だ。

たとえば、ウーバーイーツ。

自転車と体力、そしてスマホがあればスタートできる。

しかも、初日からでも稼げる可能性がある。(稼げるという定義は曖昧だが、少なくともお金にはなる。)

しかし、風邪をひいて寝込んだり、怪我をして動けなくなったら詰む。

この間、たまたまテレビを見ていたら、実際に事故にあって働けなくなって収入がゼロになってしまった人が出ていた。

初めての副業収入という意味では、アルバイトをするよりもウーバーイーツのほうがおすすめではある。

なぜなら、ウーバーイーツは給与収入ではないから自分で確定申告すれば副業バレのリスクは少ない。

(副業禁止の会社に勤めている人が副業をするかしないかは、自己責任でお願いしたい。)

ただし、この副業の問題点はビジネスモデルに乗っかって副業収入を得ているところだ。

これは、アルバイトでも変わらない。

オーナーがリスクをとって経営しているビジネスにのっかっているだけ。

大きくスケール(拡大)しにくい副業なのだ。

なので、自分が動かないといけない副業でもいいと割り切れる人以外はおすすめしない。

そして、早く稼げる副業のもう1つの特徴は、資産として積み上がりにくい副業だ。

例えばアルバイト。

どんなスキルが身につくだろう。

僕は学生の頃に、本屋でアルバイトをしていた。

本業が学業(大学生)だとしたら、本屋でのアルバイトは副業のようなものだ。

最初のうちは、裏方で返品作業をした。

学校が終わり、本屋に出勤すると、昼間に社員が商品棚から持ってきた本がやまになっていた。

僕は、バーコードリーダーで本を読み込んで、本の表紙を切り取りPPバンドという黄色い紐でしばってダンボールへ入れた。

毎日、この作業の連続だ。

身についたスキルは、本を上手にPPバンドで短時間で縛ること。

たまにレジも担当したが、本のカバーを上手に付けられるようになったとか、バーコードを打つのが早くなったとか、そんなものだ。

僕は、アルバイトをすること自体を否定している訳ではない。

ただ、どうせ副業をするのなら、同時にスキルが身につくものがいいと言っているだけだ。

早く副業の収入がほしいと思う気持ちはよく理解できる。

しかし、皮肉ではあるが、早く収入が得られる副業は、自分が体を動かさなければならないし、長期的な資産になるスキルは身につきにくい。

その理由は何かといえば、人が作ったビジネスに乗っかっているだけだから。

最終的に儲けるのはリスクをとって、自分のビジネス(副業)をしている人なのだ。

ただし、自分のビジネスは短時間では出来上がらない。

半年、1年、あるいは数年かかる覚悟が必要だ。

あなたにはその覚悟が有るだろうか。

中長期目線で副業を選ぶのか、短期目線で選ぶのかはあなた次第だ。

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