「アフィリエイトなんて時間がかかるし、ブログなんて書けないよ」
そんな人もいるかもしれない。
たしかに、アフィリエイトは継続性とライティング技術が求められる副業だ。
その代わり、ビジネスに必要なスキルが身につくのと、ストック性があるので、おすすめの副業であるのは間違いない。
ただ、すぐに売上と利益を求めるなら、物販の副業はおすすめだ。
僕はこれまでに、アマゾン輸出、中国輸入の副業はしたことがある。
もちろん、これは副業とはいえるレベルではないが、メルカリやヤフオクでの不用品販売は今でもしている。
しかし、物販の副業は僕には合わなかった。
理由は、時間が取れなかったからだ。
なので、逆に時間が取れる人にはおすすめの副業ではある。
アマゾン輸出は、知り合いがやっていたので、やり方を教えてもらって始めた。
理屈は簡単で、海外のアマゾンに自分のセラーアカウントを作って、日本のアマゾンで仕入れた商品を販売する。
それだけだ。
「アマゾンなら、すぐに売れるだろう」
僕は、そんな甘い気持ちで始めたのだが、とんでもなかった。
まずは売れる商品のリサーチをして、その商品を海外のアマゾンに出品する。
この繰り返し。
最初のうちは、人力でやっていたのだが、ツールを使っている人には刃が立たない。
そして、クラウド版のアプリを契約して、リサーチから出品、そして販売管理までをやったのだが、それでもかなりの手間と労力だった。
しかし、アマゾンだからといって、すぐに売れるわけでもない。
ましてや、始めたばかりの評価の少ないセラーアカウントは、なかなかカートを取れない。(「カートを取る」というのは、商品が表示されて買ってくれたときに、自分のショップで売れる状態になること)
毎日、2時間くらいパソコンに食らいついて、リサーチ、出品の繰り返し。
そして売れたら、出勤前に郵便局に行って、海外へ発送する。
この話を聞いて、「自分にはその時間がとれる」と思うなら、アマゾン輸出をするのはアリだ。
特に、今は1ドル約160円なので、僕がアマゾン輸出をしていた1ドル約100円のころよりは売れやすいかもしれない。
そして、次にやったのは中国輸入ビジネスだった。
ただ、中国輸入ビジネスは、コロナ前からスタートしたので、時期が悪くてあまりできなかった。
中国のネット通販サイトで売れそうな商品を仕入れて、それを日本のアマゾンで販売するビジネスだ。
僕は、女性向けのリュックと男性向けのビジネスリュックを仕入れた。
1個数百円くらいだった気がする。
ただし、輸送コストがかなりかかるし、輸送する仲介業者への手数料もかかる。
そんなに大儲けできる利益率ではなかった。
そしてコロナになり、この副業はできなかった。
この2つの経験から、僕は物販の副業について、こんなふうに思った。
・向いている人は、在宅で時間が取れる人、時間で働いている人、残業がない人など
・やろうと思えばすぐに始められる
・無在庫など、リスクを抑えるやり方もある(各プラットフォームのルール確認は必須)
・売れる商品が見つけられれば儲かる
・上級テクニックではあるが、自分オリジナルの商品を出品できれば独占販売できる(売れる商品でなければならないが)
といったメリットがあると思う。
僕は毎日残業がある働き方だったので、向かなかった。
そんな物販ビジネスでは伸びなかった僕ではあるが、真剣に取り組んだ経験から、1つだけアドバイスがある。
それは、「物販ビジネスも楽には儲からない」ということ。
みんな、どんな副業をするかを考えるときに、「楽して稼げる副業」という基準で選んでしまう人が多い。
しかし、現実には「楽して稼げる副業」なんて100%ない。
そんなのあったら、誰にも教えないだろう。
あるとしたら闇バイトなどの違法なものだけだ。
「楽して稼げる」よりも、「自分が得意もしくは好きで続けられるか」という判断軸で副業を選んだほうが成功しやすいだろう。
僕は、不動産が好きだ。
そして、ブログを書くのも好きだ。
だから両方ともいまのところ続けられている。
もう一度、副業を探すときに「得意」もしくは「好きで続けられるか」というのを自問自答して選ぶと、成功につながるかもしれない。


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