サラリーマンをしていると、副業分の税金を計算する仕組みとか、全然イメージできないのではないだろうか。
実は僕も正直言って、最初の頃はよくわからなかった。
僕の場合は、税務申告でミスって税務署に追徴課税されたりするのも嫌だったので、
お金はかかるのだけど、最初から税理士に計算をお願いしている。
そのせいもあって、最初の頃は全くよくわかっていなかったのだが、逆に税理士が
作成してくれた青色申告の申告書を見ることで、こういう意味なのかと理解できるようになった。
これは、税理士を使ってよかった点である。
自分でよくわからないまま適当にアプリなどで申告をしていたら、今もよくわかってなかったかもしれない。
実は、副業を始めた頃、どうしてサラリーマンの源泉徴収票を税理士に送らなければならないのか全くわからなかった。
青色申告をする場合、結局はサラリーマンの給与所得と副業で得た利益をトータルで計算をして申告するため、給与収入分を把握する必要があるために源泉徴収票が必要になるのだ。
だから、不動産賃貸業で銀行から借入をしていると、デッドクロスなどの影響で見た目の利益が大きくなることがある。そうすると税率が高い部分に所得がかかるため、法人化してサラリーマンの給与と分ける人も出てくるということだ。
(不動産賃貸業ではデッドクロスといって、見た目の利益が大きくなってしまうと個人事業主の青色申告の場合は税金的にきつい。)
僕の場合は、築古戸建ての賃貸業をしているだけなので、それほど影響はない。
サラリーマンをしていたときは、税率なんてあまり気にしないし知らなかった。
ひょっとしたら、サラリーマンの給与に一律で何%で税金がかかるんでしょって思っている人もいるかもしれない。
僕は営業をしていたときは、お客様が
「税金で半分以上持っていかれる」
という話をしていたのだが、今ではこれが勘違いだとすぐに分かる。
詳細は調べてもらいたいのだが、所得税の税率は、給与のレンジでそれぞれの税率で計算された合算になるので、所得のすべてに高い税率がかかるわけではない。
そして、僕がこの間まで勘違いしていたことは、青色申告特別控除の65万円が、どんなときでも適用されるという点だ。
僕は築古戸建てを持っているので、まだ減価償却が残っている。
そのため、見た目は赤字になるのだが、そのときに65万円の青色申告特別控除が追加でできるものだと思っていたのだ。
つまり、不動産の赤字と65万円の控除分を、サラリーマンの給与所得から引くことで税金が安くできるのではないかと思っていた。
しかし、それは間違いだった。
税理士に確認すると、青色申告特別控除は、不動産所得の範囲内でしか控除できないということだった。
つまり、不動産所得が赤字の場合に、さらに65万円を給与所得から差し引けるわけではなかった。
最近はAIなどに聞いても、そういった税金のことを答えてくれるかもしれないが、やはり税理士に聞いてみるのが正しい。
サラリーマンは、手取りの給料しか気にしていないが、副業をして確定申告をすることで、どのように税金が計算されるのかが見えてくる。
そして、確定申告自体はアプリなどで手軽にできるようだが、本当に正しいのか分からない。
僕のようにお金はかかるが税理士に依頼をすることで、正しい税金の知識も得られる。
副業をするメリットは、税金についても考えさせられるし、税金の仕組みを理解できるようになるという点もあると僕は思う。
副業を始めた最初の頃は、おそらく税金のことはよく分からないかもしれないが、徐々に勉強をしていくことも重要だし、分かってくると意外と面白い。


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