不動産実務検定のマスター資格の講座2日目。
カリキュラムとしては、信託、成年後見人、リバースモーゲージ以外は、建築のウエイトがかなり多い内容になっていた。
成年後見人の話は、宅建のときに出てきた気もするが、正直あまり覚えていない。
もう宅建も受験してから3年も経っているので仕方ない。
個人的には、この辺の話はあまり明るくないので、正直一生懸命話しだけは聞いていた。
朝の時間帯の講義だったので、まだ頭が冴えていて助かった。
そして、リバースモーゲージの話については、僕は興味があった。
かなり前に、衛星放送を受信していたのだが、BSの民放の放送で、東京スター銀行がやたらとリバースモーゲージのCMをしていたのを覚えていたからだ。
さらに、僕の好きな漫画「正直不動産」の4巻の中でもリバースモーゲージの話がでてくる。
正直不動産では、主人公の永瀬が、光友銀行の榎本と一緒に訪問した家で、リバースモーゲージの営業トークを聞いて、問題点を指摘するという内容だ。
リバースモーゲージはメリットもあるが、デメリットも理解していないと個人的には危ない商品だと思う。
なぜなら、借金には変わりないからだ。
正直不動産の永瀬が言っていたように、リバースモーゲージの一番のリスクは「長生きリスク」だ。
このあたりについて、あらためて勉強することができた。
また、リバースモーゲージだけでなく、リースバックの説明なんかもある。
競売不動産の勉強をしたことがある僕にとっては、リースバックという手法は、よく聞く言葉なのだが、業者がリースバックを進めてくる場合には注意が必要だという視点はなかった。
こういう業者目線のリースバックの話は目からウロコだった。
そして、午前中後半から午後は、ほとんどが建築に関する講義だった。
結構盛りだくさんだったが、特にコンクリートについての知識は勉強になった。
建築の話は、不動産実務検定1級や宅建でも出てくるのだが、あまりガッツリと勉強した記憶がない。
なので、コンクリートの検査方法など、知らなかったことが多く
「きっちりと鉄筋が組まれていることを確認して、生コンを時間内に運んで、早く打設するのって大変なんだな」
って思った。
実際に、建築業界で仕事をされていた講師の方が説明してくれたので、イメージできた。
そして、カリキュラムの一番最後には、講習実技のポイント解説があった。
不動産実務検定のマスター試験では、講師になる人とマスター資格までの人に分かれるらしい。
僕の場合は講師になりたいと思っているので、講演実技の試験もあるそうだ。
ちょっと緊張はするが、そのあたりのポイント(講演する際の話す順番など)を聞いたので、そのとおりに実践して合格目指して頑張りたいと思った。
これで平日の丸2日間、みっちりと講義を聞いたわけだが、約1ヶ月後にはワークショップが待っている。
その時までに課題の途中まで持参して参加しなければならない。
資格試験というよりも、実務家として足りない知識を補うための学びだと感じた。
ワークショップまでに課題を進めて、まずはマスター資格取得を目指したい。


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