不動産セミナーで失敗しないために、僕が見ている4つのポイント

書評

「このセミナー、ちょっとやばいな…」

そう思ったことはないだろうか?

僕のところには、ネットの広告やメールなど、日々様々なセミナーの情報がくる。

ロバートキヨサキ氏の「金持ち父さん貧乏父さん」の中には、具体的な行動を始めるためのヒントの中で、

「講座をとる、読む、セミナーに参加する」

というのがある。

この行動を日本で鵜呑みにして参加すると、おそらく危険なことになるだろう。

僕も、これまでに数十万円〜100万円かけて、様々なセミナーへ参加してきた。

本当に役に立ったもの、微妙なもの、まったく意味のなかったもの、様々あるのだが幸いにして僕は窮地に陥るほどの詐欺セミナーには当たらなかった。

それは今思えば本当にラッキーだったと思う。

なぜ、そのような詐欺に近いようなものを回避できたのかといえば、僕が最初のうちに受けた講座の中で、セミナーなどのWebマーケティングの知識を学んだからだ。

ここでは、簡単にしか話ができないが、ざっくり説明するとこんな感じだ。

1.YouTubeやブログで見込み客を集める

2.LINEやメルマガに登録したら、無料のプレゼントをあげるといって、登録すると毎日メールが送られてくる(あなたとの接触回数を増やす)

3.無料セミナーに来てくれた人に、その場で申し込みしたら割引価格でさらに詳しい内容のセミナーを受けられると言う(安いといってももともとの価格が高額なのだが)

4.セミナーを受講すると、その後で更に高額なセミナーが用意されている

だいたいこのようなルートをたどるのが、日本のWebマーケティングの教科書的な流れだ。

ひょっとしたら、あなたも経験があるかもしれない。

まともなセミナーであっても、この流れのところが多いので詐欺っぽいものとの区別がつかないだろう。

正直言うと、僕だって、実は詐欺っぽいセミナーというか講座を申し込みしたことがあった。

だから、どうやってそのようなセミナーに引っかからないのかが自分なりに見分けがつくようになった。

僕がセミナーを申し込みするときに、チェックするのはこんな内容だ。

・ある程度の知名度があるか、テレビなどのメディアへの出演経験があるか

・物件を紹介することを謳った広告宣伝をしていないか

・セミナー受講の目的が明確になっているか。ふわっとした内容ではないか。

・その日のうちに決めないと申し込みできないと焦らせないか。

これだけをチェックするだけで、かなりの確率で詐欺まがいのセミナーを回避することができるだろう。

僕は、藤山勇司先生のセミナーを受講したことがある。

藤山先生は、僕が若い頃(20年以上前)にテレビなどのメディアに出ていて、競売の第一人者とも言える先生だ。

当時、僕は藤山先生の書籍「サラリーマンでも「大家さん」になれる46の秘訣」も読んでいた。

まず、これだけ長い間、未だに競売の先生をされているというのは、それだけ信用が積み上がっている証拠だと考えた。

そして、広告には書いていなかったが、そもそも競売なので受講者に物件を紹介するようなことはしないだろうと思った。というか、競売という公平なシステムなので紹介したところで落札できるかはわからない。

セミナーの内容は明確で、競売を中心とした不動産投資全般の体系的な講座だった。

しっかりとカリキュラムが組まれていた。

また、その日のうちに決めないといけないというようなこともなかった。

このような判断をして、僕は藤山勇司先生のセミナーを受講した。

そもそも、藤山先生のセミナーを例に出すのは大変失礼な話ではあるが、弟子の1人なので許してほしい。

不動産関連のセミナーは、収益に直結するような内容なので、セミナーの金額は高額になりやすい。

高額なものになると、100万円、200万円を超えるようなセミナーもある。

ボリュームゾーンは30万円くらいだろうか。

ちょうどサラリーマンが無理すれば手の届くような価格帯に設定されている。

一番大切なのは、あなたが書籍を読んで『自分は何を学ぶべきか』ということを自分なりに判断することだ。

自分で勉強もせずに、ただ単に誰かに頼る、依存する。これが一番やってはいけないセミナーの選び方だ。

もう1度言う。

「誰かに頼る、依存する」というのは絶対にやってはいけない。

不動産業界は弱肉強食の世界。

誰もあなたのことを助けてくれないし、守ってくれない。

まずは、不動産賃貸業の書籍を20〜30冊以上読んでから、それでも学びたい分野があった場合にセミナーの受講を考えるくらいでちょうどいい。

書籍20〜30冊買ったところで、セミナーの費用よりも圧倒的にコスパがいい。

とにかく、「誰かに頼る、誰かに依存する」というサラリーマン的な考え方は捨て去って、すべてが自己責任という意識をもって前に進むことが重要だ。

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