「ホルムズ海峡封鎖?勘弁してくれよ!資材高騰でまたコスト上がるじゃないか」
そんな声が聞こえてきそうなニュースが飛び込んできた。
2026年4月13日のニュースで、イランの港を出入りする船を封鎖するとトランプ大統領がSNSに投稿したと報道された。
結局、アメリカとイランの和平交渉が頓挫し、逆にアメリカがイラン港を封鎖するという。
そして、不動産賃貸業をしている人に直接影響するニュースも同じ日に飛び込んできた。
「TOTOがユニットバスとシステムバスの新規受注を停止」
「サンゲツがクロスや床材などを7月受注分から値上げ」
というものだ。
奇しくも、アメリカのイラン港封鎖のニュースと重なった形だ。
しかし、中東情勢が緊迫化し、資材が値上がりしたり、受注停止になるなかで、不動産賃貸業はやらないほうがいいのかといえば、完全に「ノー」だ!
なぜなら、何が起ころうが、人はどこかに住んで生活するからだ。つまり、賃貸住宅の需要はなくならない。
もちろん、再商品化(リフォーム)に必要な資材に深刻な影響が出ることは収益圧迫につながる。
しかし、その条件は他の不動産賃貸業をしている人も同じ条件だ。
あなただけが不利な訳ではない。
僕がこのTOTOのニュースを聞いて、あまり影響ないなと思った。
そもそも、僕の投資手法では郊外や地方の物件が多く、そもそも余程のことがない限り、ユニットバスに変更するなんていうことはしない。
おそらく影響するのは、新築物件と東京などの家賃の高く取れるエリアの築古戸建て賃貸をしている人だろう。
しかし、不動産賃貸業はビジネスだ。
このような環境の変化に対応して不動産賃貸業を継続することが重要なのだ。
変化できない人は淘汰されるのが、世の中の常。
では、サンゲツのニュースについてはどうか?
これも、僕は大きな影響はないと考える。
なぜなら、リフォーム時のクロス(壁紙)のコストの割合は低い。
もちろん、無駄にあれもこれもクロスの交換をしようとすれば別だ。
クロスそのものの値段は、メートルあたりわずか数百円だ。
しかし、職人さんにお願いすれば1500円〜2000 円くらいする。
(昔は800円くらいの頃もあったのだが)
つまり、ほとんどが人件費ということになる。
今は自分でDIYしようと思えば、You Tubeなどでクロスの貼り方の動画が沢山転がっている。
要は、環境の変化に合わせたやり方を変えていくのだ。
サラリーマンをしていると、いままでのやり方や考え方に固定してしまうことがある。
僕も今もサラリーマンをしているので、その気持ちもよく分かる。
しかし、不動産賃貸業は何でも自分で決められる。
ユニットバスにしなくてもいい方法にしようとか、ここの場所だけ職人さんにクロスを貼ってもらって、残りは自分でやろうとか。
おそらく、まだまだ中東情勢に左右される日々が続き、BADニュースに敏感になるに違いない。
そんなときは、自分の頭で別の方法がないかを考えてみよう。
きっと、グッドアイデアが出てくるはずだ!
ホルムズ海峡封鎖なんて、アイデア次第でなんとでもなるさ。
そんな気持ちでやれば、不動産賃貸業を諦めることはない。


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