「やばい。本当に受験まで間に合わないかもしれない。」
ある土曜日の朝、僕は焦っていた。
不動産実務検定1級の試験日まで1週間に迫っていたのだ。
頭では「やらなきゃ」と分かっているのに、手が動かない。
そんな経験、あなたにもないだろうか。
昨年11月に2級の試験を受験したときは、勉強ができないということはなかった。
しかし、今はその時と環境が違う。
何が違うのかを考えてみたのだが、並行して取り組んでいることが多い点だ。
・サラリーマンの仕事のボリューム増加(人員が半分以下に)
・転職活動でのメンタル消耗
・新潟の物件の集客活動
・和歌山の物件の売却
・サラリーマンの仕事のトラブル対応
などなど、昨年11月の状況と比較すると、どれも重たいものばかりだ。
言い訳をしても仕方がない。
ソファに横たわりながら不動産実務検定の作戦を考えてみたが、その日は結論が出なかった。
前日の金曜日の夜、僕は同じ会社の先輩と会食をしていた。
しかも、1件目は新橋の秋吉という焼き鳥屋。その後、喜多方ラーメンの坂内で締めのラーメン。
そして、その間ずっと、トラブル対応のため、パソコンとスマホを見ていた。
飲み会もお開きになり、マクドナルドに入って、若者たちが騒いでいる中で、トラブル対応のための見積をつくってお客に送った。
本当にしんどかった。
しかも、今回のトラブルは僕が直接的な原因ではないのだが、営業なので矢面に立たされる。
そんなこともあり、なかなか勉強が進まなかった自分を責めた。
気がつくと、僕はソファの上で完全に寝てしまっていた。
一緒にいた妻と娘は出掛けてしまったようだ。
そして翌日の日曜日、僕は腹をくくって試験日を1週間遅らせることに決めた。
これは逃げではない。
苦しい中でも効率的に結果を出すための作戦変更だ。
日程変更はウェブからできた。
(3日前までしかできないようだが、今回は余裕で間に合った。)
これなら、ゴールデンウィークの時間を活用できる。
もう一度、計画を立て直すことに決めた。
僕はこんなブログを偉そうに書いてはいるが、思うように行かないことが多い。
しかし、それでも目標達成のために、やり方を見直して都度変更していける。
この柔軟性は武器だ。
そうポジティブに考えて行動に移したのだ。
なにか計画から外れたときには諦めず、計画を変えられる人間だけが、最後に勝つ。


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