不動産実務検定1級の受験記 第12話 試験1週間前に“間に合わない”と気づいた日

不動産実務検定1級

「やばい。本当に受験まで間に合わないかもしれない。」

ある土曜日の朝、僕は焦っていた。

不動産実務検定1級の試験日まで1週間に迫っていたのだ。

頭では「やらなきゃ」と分かっているのに、手が動かない。

そんな経験、あなたにもないだろうか。

昨年11月に2級の試験を受験したときは、勉強ができないということはなかった。

しかし、今はその時と環境が違う。

何が違うのかを考えてみたのだが、並行して取り組んでいることが多い点だ。

・サラリーマンの仕事のボリューム増加(人員が半分以下に)

・転職活動でのメンタル消耗

・新潟の物件の集客活動

・和歌山の物件の売却

・サラリーマンの仕事のトラブル対応

などなど、昨年11月の状況と比較すると、どれも重たいものばかりだ。

言い訳をしても仕方がない。

ソファに横たわりながら不動産実務検定の作戦を考えてみたが、その日は結論が出なかった。

前日の金曜日の夜、僕は同じ会社の先輩と会食をしていた。

しかも、1件目は新橋の秋吉という焼き鳥屋。その後、喜多方ラーメンの坂内で締めのラーメン。

そして、その間ずっと、トラブル対応のため、パソコンとスマホを見ていた。

飲み会もお開きになり、マクドナルドに入って、若者たちが騒いでいる中で、トラブル対応のための見積をつくってお客に送った。

本当にしんどかった。

しかも、今回のトラブルは僕が直接的な原因ではないのだが、営業なので矢面に立たされる。

そんなこともあり、なかなか勉強が進まなかった自分を責めた。

気がつくと、僕はソファの上で完全に寝てしまっていた。

一緒にいた妻と娘は出掛けてしまったようだ。

そして翌日の日曜日、僕は腹をくくって試験日を1週間遅らせることに決めた。

これは逃げではない。

苦しい中でも効率的に結果を出すための作戦変更だ。

日程変更はウェブからできた。

(3日前までしかできないようだが、今回は余裕で間に合った。)

これなら、ゴールデンウィークの時間を活用できる。

もう一度、計画を立て直すことに決めた。

僕はこんなブログを偉そうに書いてはいるが、思うように行かないことが多い。

しかし、それでも目標達成のために、やり方を見直して都度変更していける。

この柔軟性は武器だ。

そうポジティブに考えて行動に移したのだ。

なにか計画から外れたときには諦めず、計画を変えられる人間だけが、最後に勝つ。

コメント