あなたは所有している物件で、空室に悩んでいないだろうか。
僕はこれまで所有した物件で、和歌山と新潟の物件で空室に悩んでいた。
新潟の物件については、現在進行形だ。
和歌山の物件のときにも、空室対策について、自分なりにネットで調べたり、書籍を買ったりして、自分ができる範囲のことをやって、ようやく入居して頂けた。
むしろ、和歌山の物件は、僕が本気で空室対策を考えるきっかけになった物件だった。
実は、僕が1軒目に買った千葉の物件は、募集開始から2週間も経たないうちに申込みが入った。
当時は喜んだ。
しかし今振り返ると、
「もしかしたら家賃を安くしすぎていたのかもしれない」
とも思っている。
空室対策というと、どうしても入居者を決めることばかり考えがちだ。
しかし本来は、適正な家賃で入居してもらうことも重要だ。
何が言いたいのかというと、空室対策は家賃アップ対策にもなると僕は思う。
なのに、世の中の書籍では、空室対策だけにフォーカスしているものが少ない。
これは、和歌山の物件で空室に悩んでいたときに痛感した。
不動産賃貸業の成功談が書かれた本の、一部のページに空室対策が書いてあればいい方。
意外と空室対策については、あまり書かれていない。
そんな中で、今回の「8年間で5005室を埋めたコンサルタントが教える 空室対策術 改訂版」を読んでみた。
今回から、この書籍について僕の感想を紹介していきたいと思う。
ちなみに、この著者の山岸加奈さんは、空室対策コンサルタントとして活躍されている方だ。
つまり、空室対策に関するプロ中のプロと言っても過言ではない。
しかも、一般社団法人空室対策協会の代表理事もされている。
空室対策を考える上で、こんな心強い書籍はなかなかないのではないだろうか。
この本を開くと、最初にカラー写真でいくつかの空室対策の事例が紹介されていて、見ているだけでワクワクしてくる。
それぞれ、ビフォーとアフターの部屋の写真が紹介されていて、明らかにアフターの写真の部屋に住みたいと思う。
この感覚が、入居希望者の目線だ。
物件は、新築以外は中古だし、年々古くなる。
これ自体は仕方ないのだが、そんな物件が空室対策で魅力的な物件に生まれ変わる。
そんな事例を巻頭で見た後、早速本文に入っていく。
次回は、いよいよ内容について、僕の感想を紹介していきたい。


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