iDeCo上限アップでも、僕が不動産に軸足を置く理由

不動産時事

会社員のiDeCo拠出上限が引き上げられるというニュースを聞いて、あなたならどうするだろうか?

Yahooニュースを見ていたら、2026年12月予定の制度改正で、会社員のiDeCo拠出上限が引き上げられると書かれていた。

不動産賃貸業をしている人の中には、株式やiDeCoにどれくらい資金を回すべきか悩んでいる人も多いだろう。

なぜなら、不動産賃貸業には現金があったほうが有利だからだ。

しかし、物件購入の際にいざというときのために現金100%というのもちょっとなという人も多いはずだ。

僕の場合は、外資系企業への転職が決まっていて、これまでの企業型確定拠出年金(企業型DC)の扱いもあり、少し悩ましい状況だ。

これまで勤めていた企業では、日本生命の企業型確定拠出年金(企業型DC)へ加入していた。

約7年ほど積立をしていたのだが、最終出社日の今日の状況はこんな感じだ。

・拠出金額:約312万円
・総資産評価額:約464万円
・評価損益:約+152万円
・利回り:約27.7%

最初の頃は、外国株式のインデックスを9割、日本株式のインデックスを1割で運用していたのだが、数年前から外国株式4割、日本株式6割に切り替えてこの成績だ。

まあ、全体が上昇している中での成績ではあるが、まずまずといったところだろう。

しかし、iDeCoは60歳まで引き出せないというのが、僕の中での最大のデメリットと言える。

そして、6月に転職するのだが、転職先の企業では確定拠出年金の制度は無い。

継続するのなら、個人型のiDeCoへ移換する必要がある。

更に、移換した後に、積立を継続するのか、それとも追加積立せずに運用だけしておくのかという選択になる。

幸いなことに、同じニッセイで個人型iDeCoへ移換して継続すれば、大きな手数料負担はなさそうだが、60歳まで積立を続けるかどうかは微妙だ。

なぜなら、新NISAがあるので、わざわざ資金拘束されるiDeCoを積立継続する意味があるのかということだ。

ただ、iDeCoには、こういった税制面のメリットもある。

いまのところ、僕はiDeCoでの積立は最低限にしておこうと思っている。

やはり、不動産賃貸業のほうに軸足を置いておきたいからだ。

積立というのは、増えるかもしれないが、老後は基本的に取り崩していく形にならざるを得ない。

「まあ、そうだよね」

と思うかもしれないが、実際に自分がその立場になったときに、毎月毎月預金が少しずつ減っていくことに心理的に耐えられるだろうか。

「ひょっとしたら長生きしてしまうかもしれない」

そんな不安を抱えながらの生活って、辛くないだろうか。

そう考えると、僕の場合は不動産賃貸業などの事業を継続して生活するほうが、いいと思うので、iDeCoに全振りはしないと考えている。

僕は今回、外資系の企業に転職をする。退職金は無い。

しかし、その分は毎月の給与に反映されてくる。

その分を将来の事業に回すことができる。

僕は、資金を前倒しで持ってくる選択をした。

老後に使うお金を増やすよりも、今から事業に回して老後に継続的に収入が入る仕組みを作りたいからだ。

あなたならどうするだろうか。

僕の例を参考に考えてみてほしい。

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